宮田理事長は自らの寺社に対する思いを長い間フェイスブックに投稿しています。良かったら訪ねて下さい。https://www.facebook.com/takashi.miyata.52
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さてさて、重いテーマを掲げてしまいました。どんな考察ができるか見当もつきませんが、いずれにせよ、僕が仕事場にしているカンボジアやラオス、あるいはミャンマー、タイなどもいわゆる上座部仏教、言い方を変えれば小乗仏教という括りであり、釈尊の教えを忠実に守る原理主義的仏教とも言えます。
そんな所のお寺さんを見てみましょうか? ラオスの世界遺産、古都ルアンプラバーンは正にお寺の街です。お寺だらけ。そこのお寺を巡ると、大体どこもお堂の中に入ることができ、写真撮影もOKというところが多い。まぁ、現役の祈りの場なんです。そこの本尊は勿論、釈尊、つまりお釈迦様で、熱心な信徒が寄贈したたくさんの仏像さんも全部、お釈迦様です。
正に仏教=お釈迦様という構図に揺るぎないのです。ルアンプラバーンのもう一つの顔は欧米人でさえ唸るグルメの街。小峰先生たちとシャンペーンをあけているこの店はラオスの少数民族料理を食べさせるので人気ですが、まぁ、お洒落なこと!
今回プノンペンで泊まっているホテルはSum & Moonといういわゆる都市型デザイナーズホテル。
界隈には珍しく9階立で、屋上にはおしゃれなバーもあります。プノンペン市内を一望でき、まあ、高層ビルが増えた事!
弟子のProfessor Uy Sophornと一緒でしたが、彼ももう53歳になったそうです。それにしてもわずか二年のインターバルでウラシマタロウ状態! でも、この繁栄が自力ではなくほとんどが中国からの投資だと考えると隷属化が本当に心配ですな。